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病気の基本性感染症

性病かも?手のひら・足の裏の発疹、口や性器のしこり・ただれがあるとき

手のひらや足の裏の発疹、口や性器のしこり・ただれは、梅毒で知られる症状です。痛みやかゆみが少なくても見逃してはいけない点が特徴で、自然に消えても治ったとは限りません。

公開日

2026年3月26日

更新日

2026年3月26日

読了目安

8

参考文献

3

この記事で分かること

梅毒では、性器や口の中のしこり・ただれ、手のひら・足の裏を含む発疹が見られます。
痛みが少なく自然に消えることがあっても、感染力が残ることがあります。
妊娠の可能性がある人では特に早めの検査・受診が重要です。
01

梅毒でよく知られる症状の組み合わせ

しこり・ただれと発疹の組み合わせが手がかりです。

厚生労働省の梅毒ページでは、性器や口の中に小豆から指先くらいのしこりや痛みの少ないただれができ、その後、手のひらや足の裏、体中に痛みやかゆみのない発疹が広がることがあると案内されています。見た目の割に痛みが少ないため、受診が遅れやすいのが問題です。

  • 性器や口の中にしこり・ただれができる
  • 手のひらや足の裏にも発疹が出る
  • かゆみや痛みが少ないことがある
  • 一度消えても感染が残ることがある
02

自然に消えても安心できない

症状が消えること自体が落とし穴です。

厚生労働省は、梅毒では症状が消えても感染力が残るのが特徴で、放置すると数年から数十年のあいだに心臓、血管、脳などに病変が及ぶことがあると説明しています。見た目が落ち着いたからといって放置しないことが重要です。

  • 治ったように見えても検査が必要
  • パートナーへの感染が続く可能性がある
  • 後から別の症状が出ることがある
  • 再感染も起こりうる

妊娠中・妊娠の可能性がある場合は特に急ぐ

厚生労働省は、妊娠中の梅毒感染で胎児へ感染し、死産や早産、先天梅毒につながる可能性があると案内しています。

03

検査先と相談のしかた

皮膚科だけでなく、性感染症としての検査導線も持ちます。

発疹やできものが気になって皮膚科を受診すること自体はありますが、性的接触の可能性があるなら梅毒検査を含めて相談できる医療機関や保健所の検査窓口を意識した方が確実です。症状の出始め、発疹の部位、口の病変の有無を整理して受診すると役立ちます。

  • 性感染症外来、皮膚科、泌尿器科、婦人科が候補
  • 保健所や検査・相談マップで検査先を探せる
  • 症状が出た順番と部位をメモする
  • パートナーの検査も考える

参考文献

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