この記事で分かること
黄疸は膵臓がんでも起こる代表的な症状
「見た目の変化」だけでも、受診理由として十分です。
国立がん研究センター がん情報サービスでは、膵臓がんは小さいうちは症状が出にくい一方、進行してくると黄疸が起こることがあると案内しています。黄疸とは、皮膚や目の白い部分が黄色くなる症状です。見た目の変化は本人より周囲が先に気づくこともあり、痛みが強くなくても受診のきっかけになります。

- 皮膚が黄色っぽく見える
- 白目が黄色い
- 全身のだるさもある
- 食欲不振や体重減少を伴う
受診を前倒ししたい組み合わせ
黄疸だけでなく、発熱や背中の痛みがあるときは急ぎ方が変わります。
膵臓がんについての解説では、黄疸に加えて腹痛、体重減少、腰や背中の痛みなどが起こることがあるとされています。また、膵臓がんによって胆管がふさがって黄疸が起こり、胆汁の流れが滞って感染すると胆管炎となり高熱が出ることがあります。黄疸に発熱や強い痛みが重なる場合は、通常の予約外来を待ちすぎない方が安全です。
- 高熱が出る
- 腹痛や背中の痛みがある
- 食欲不振や体重減少がある
- 急に具合が悪くなる
黄疸に発熱があるなら早めに相談
黄疸に高熱や強い全身倦怠感がある場合は、記事より先に医療機関や救急相談につなぐ方が安全です。
受診前に整理しておくと役立つこと
黄疸に加えて、ほかの症状があるかを一緒に伝えます。
受診時には、黄色さに気づいた時期、腹痛や背中の痛みがあるか、食欲不振や体重減少があるか、発熱があるかを整理しておくと役立ちます。黄疸は見た目の変化なので緊急性の判断が難しいこともありますが、緊急症状がない場合でも早めの外来相談が基本です。
- 黄色さに気づいた日
- 発熱の有無
- 腹痛や背中の痛みの有無
- 食欲不振や体重減少の有無