この記事で分かること
まず内科で相談しやすく、長引く咳や喘息の既往がある場合は呼吸器内科も候補です。
息苦しさ、胸痛、血痰を伴う咳は受診を前倒しした方が安全です。
咳の期間、痰、発熱、夜間悪化の有無を整理しておくと診察に役立ちます。
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内科と呼吸器内科をどう考えるか
風邪っぽい咳なら内科から、長引く咳や喘鳴があるなら呼吸器内科も候補です。
急な咳や発熱を伴う咳は、まず内科で相談しやすい症状です。一方、何週間も続く咳、喘鳴、息切れ、喘息や肺の病気の既往がある場合は、呼吸器内科の方が原因の整理を進めやすいことがあります。
- 風邪症状に伴う咳: 内科
- 長引く咳や喘鳴: 呼吸器内科
- 既に喘息や慢性肺疾患がある: 呼吸器内科を検討
- 受診先に迷う場合は、まず内科でもよい
02
何科かより緊急度を優先したい咳
呼吸状態が悪い咳は外来選びより急ぎ方が先です。
血の混じった痰、強い息苦しさ、胸痛、会話が難しいほどの咳込みがある場合は、通常の予約外来より早い対応が必要になることがあります。子どもで胸がへこむ呼吸や、顔色不良がある場合も同様です。
- 息が苦しく会話しづらい
- 血痰が出る
- 胸痛を伴う
- 子どもで胸が大きくへこむ
受診先が見つからない夜間
夜間や休日で迷う場合は #7119 と医療情報ネットを併用すると、緊急度と近隣の受診先を同時に整理できます。
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診察で役立つ情報
咳の期間とパターンを伝えると受診科が違っても診察が進みやすくなります。
受診前には、咳が始まった日、痰の有無、夜や朝方に悪化するか、熱や鼻水、息切れがあるかをまとめておくと役立ちます。喫煙歴やアレルギー歴がある場合も伝えた方がよい情報です。
- 咳の期間と悪化する時間帯
- 痰の有無と色
- 熱、鼻水、息切れ、喘鳴の有無
- 喫煙歴、アレルギー、既往症