この記事で分かること
まず考えたいのはクラミジアと淋菌感染症
この組み合わせは検索も多く、実際にも代表的です。
厚生労働省の情報では、性器クラミジア感染症では男性に排尿時の軽い痛み、尿道からのうみ、かゆみ、精巣のあたりの腫れが出ることがあります。一方、淋菌感染症では排尿時の激しい痛みや黄色っぽいうみが目立ちやすく、精巣の腫れや発熱を伴うことがあります。どちらも性的接触で感染し、症状だけで見分けきるのは難しいため、検査が必要です。
- 排尿時にしみる、痛い
- 尿道から白っぽい・黄色っぽいうみが出る
- 尿道のかゆみや違和感が続く
- 精巣のあたりが痛む、腫れる
症状が軽くても放置しない
軽い症状でも自然に治ったように見えるだけのことがあります。
クラミジアは症状が少ないことが多く、厚生労働省でも気づかないまま感染が広がることがあると案内しています。症状が少し落ち着いたとしても、治ったとは限りません。パートナーとのあいだで感染が行き来することもあるため、検査で確認し、必要ならパートナーも一緒に治療することが重要です。
- 数日で軽くなっても検査は必要
- 市販薬で済ませず医療機関へつなぐ
- パートナーも検査・治療対象になりうる
- 治療後も再感染は起こりうる
発熱や精巣の腫れがあるなら早めに
痛みが強い、発熱がある、精巣のあたりが腫れる場合は、通常の様子見より前倒しで受診した方が安全です。
どこで検査を受けるか
泌尿器科、婦人科、性感染症外来、検査相談窓口が候補です。
厚生労働省は、性感染症は保健所や医療機関で検査を受けられると案内しています。排尿痛や尿道症状がある場合は、男性なら泌尿器科、女性なら婦人科や性感染症外来で相談しやすく、受診先に迷う場合は性感染症検査・相談マップで近くの施設を探す方法があります。
- 男性: 泌尿器科、性感染症外来
- 女性: 婦人科、性感染症外来
- 匿名・無料の検査を探す: 保健所や検査・相談マップ
- 受診時は症状の開始日と最後の性交時期を整理する
参考文献
性感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
性器クラミジア感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/chlamydia-std.html
淋菌感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/gonorrhoea.html
性感染症検査・相談マップ
https://www.stikensa.com/