この記事で分かること
喉だけの症状でも性感染症はありうる
一般的には風邪が多いが、接触歴があれば視点を足します。
厚生労働省の性感染症総論では、オーラルセックスでも口や性器の粘膜から感染すると案内されています。また、クラミジアと淋菌のページでは、女性を中心に「のどの違和感」が起こることがある一方、無症状の場合もあるとされています。つまり、喉が痛いだけで性病とは言えませんが、接触歴があるなら検査の視点を足す価値があります。
- 喉の痛み、違和感、イガイガ感
- 発熱がなくても起こりうる
- 性器症状がなくても感染はありうる
- 無症状でも感染していることがある
こんなときは検査の相談を前倒しする
症状より接触歴が判断材料になることがあります。
新しいパートナーがいる、オーラルセックス後から気になる、相手に性感染症が見つかった、性器症状もある、といった場合は、通常の喉風邪として片づけず性感染症の検査を考える方が実務的です。耳鼻科や内科で喉の診察を受けつつ、性感染症検査・相談マップで検査先を探すのも一つの方法です。
- 性器症状も同時にある
- 相手の感染が分かっている
- オーラルセックス後に不安がある
- 喉症状が長引き、他の説明がつかない
喉の症状だけでは区別しにくい
風邪、扁桃炎、アレルギーでも似た症状が出ます。喉の痛みだけで自己診断せず、必要なら喉と性感染症の両方の視点で受診先を考えるのが現実的です。
どこに相談するか
喉の症状と感染不安を切り分けて考えます。
痛みが強い、飲み込みづらいなど喉の症状が前面なら、まず耳鼻咽喉科や内科で相談しやすいです。一方で、性感染症の検査を受けたい、症状がなくても接触歴が不安、という場合は性感染症外来や検査・相談窓口の検索が役立ちます。
- 喉の痛みが強い: 耳鼻咽喉科、内科
- 検査を受けたい: 性感染症外来、検査・相談マップ
- 性器症状もある: 泌尿器科、婦人科も候補
- 受診時は接触時期と症状の経過を整理する
参考文献
性感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
性器クラミジア感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/chlamydia-std.html
淋菌感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/gonorrhoea.html
性感染症検査・相談マップ
https://www.stikensa.com/